1976-08-26 第77回国会 衆議院 内閣委員会 第15号
長官、あなたは先般、自民党の造反大臣たちが一堂に会して反三木結集勢力の決議をされたときに、これに参加しておられない。あなたの談話を拝見して、りっぱな防衛庁長官だと思いました。防衛庁長官としては中立を守る、私は三木内閣総理大臣の指揮監督を受ける防衛庁長官である、これは非常にりっぱな態度である。内閣総理大臣が防衛の指揮権の最高権威にいらっしゃる。
長官、あなたは先般、自民党の造反大臣たちが一堂に会して反三木結集勢力の決議をされたときに、これに参加しておられない。あなたの談話を拝見して、りっぱな防衛庁長官だと思いました。防衛庁長官としては中立を守る、私は三木内閣総理大臣の指揮監督を受ける防衛庁長官である、これは非常にりっぱな態度である。内閣総理大臣が防衛の指揮権の最高権威にいらっしゃる。
○受田委員 鈴切さんの質問に割り込んで済まぬことをしましたが、私、いまの事態に当委員会は十分行政権の行使について討議して、そして官紀綱紀の粛正、そして国民の奉仕者としての機能が十分発揮できるように、いま内閣自身の中に造反大臣がたくさん出るような不信の政治情勢というのはこれは残念ですよ。もう国の一番基本が、総理大臣の言うことを副総理も大蔵大臣も聞かぬ。